2019年に船出した出版社・灯光舎です
人と暮らしのなかに潜む文学っぽい
何かに魅かれて本を編んでいます
お知らせ
新刊情報 2024年4月15日発売予定!
キミは文学を知らない。
小説家・山本兼一とわたしの好きな「文学」のこと
著者:山本英子
代表作『利休にたずねよ』や多くの歴史小説を世に残し、2014年にこの世を去った直木賞作家・山本兼一。
彼を妻として支え、「つくもようこ」の名前で児童書を書いてきた作家・山本英子さん初めてのエッセイ集。
山本兼一さんが残した取材ノートや手帳を紐解きながら、山本兼一の面影を描き、山本英子さん自身の「本と人生」を綴っていく。
楽しく物語を書き続ける二人の日々が、私たちの日常と重なり、好きなこと、自分のやりたいことを見つめるきっかけを与えてくれるようなエッセイ集。2024年は山本兼一さん没後10年。